メーカー&ブランド紹介 | ||||||
メーカー Confiserie Burg Lauenstein GmbH コンフィズリーブルク・ローエンシュタイン社 https://www.lauensteiner.de/ |
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Company Profile ローエンシュタインのチョコレートとして知られる『コンフィズリーブルク・ローエンシュタイン社』は、ドイツの高級ショコラーデ・メーカーです。 会社は、バイエルン州北部ニュルンベルク郊外のテューリンゲンにほど近いフィッシュバッハミューレに位置し、1965年に設立されました。
ローエンシュタイン・コンフィズリーの社史は、1964年。 かつてベルリンのカフェ「ウンター・デン・リンデン」を経営していた創業者ロタール・フェドリッチ氏が、フィッシュバッハ製粉所の娘と恋に落ち、フランケンヴァルトの森で、彼女と共にプラリネチョコレートを作ることを決心。 製粉所をショコラティエ工場に改造し、現在の前身である『プラリネボーイ(Pralinenfabrikation)』として始りました。 その後、1989年に、新オーナのエーリッヒ・カウブ博士(Dr. Erich Kaub)が、社名を「Confiserie Burg Lauenstein Lothar Feddrich&Dr』へ変更し、さらに1991年ミュンヘンの実業家トーマス・ルガー氏に受け継がれ『Confiserie Burg Lauenstein GmbH』へと変わります。 しかし、高級チョコレートへの情熱と細部へのこだわりは、社名変更による影響を受けませんでした。
ローエンシュタイン・コンフィズリーは、伝統を大切にしながらも、積極的に新しい試みに取り組み、高品質の素材を使った手作りで精巧な製品を提供しています。 それは、40-50種類をベースとし、ヌガーやマジパンといったものを組み合わせるなど、およそ140種類から150種類のチョコレートを、多くのショコラティエの手からリアルハンドワークで生み出しています。 そして、常にイノベーションを続け、本拠地フィッシュバッハの他、2007年に作られたトイシュニッツェル新工場から製品を出荷。 そのエリアは、スウェーデンやフィンランド、アメリカ、さらには日本まで展開、 推定売上高は、約1400万ユーロ~2,700万ユーロ(約17億~34億円)にも達します。 また近年は、ティーフレーバーに力を注ぎ、自社開発の抽出技術を活用した『ティーショコラ』を開発、 2021年のケルンで開催の『ISM国際製菓フェア(Internationale Süßwarenmesse)』で見事イノベーション・アワードを受賞しました。 主な製品に、創業当時からの『ミルクチョコレートのマジパン』や『マール・ド・シャンパーニュ入りのトリュフ』、『ローストアーモンド&グランドアーモンドのヌガー』。 同オーバーフランケンにあるクルムバッハ醸造所の『モンヒスホーフ(Mönchshof)』や『カプツィーナ(Kapuziner)』、『エク28』など本物のビール・リキュールを使用した【ビアショコラ】。 キュートな【ハートショコラ】、クラシカルなフォルムの【クグロフショコラーデ】などがあります。 また日本では、ベルアメールやセバスチャン・ブイエで知られたジェイ・ワークス株式会社のグループ会社『ジェイインターナショナル株式会社』が、正規輸入代理店として取り扱います。
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