メーカー&ブランド紹介 | ||||
Pruducts By (mini Bunte Vielfalt) |
||||
メーカー Alfred Ritter GmbH & Co. KG. アルフレッド・リッター社 ブランド Ritter Sport リッターシュポルト(リッタースポーツ) http://www.ritter-sport.de/ |
||||
|
||||
Company Profile リッタースポーツは、ドイツでもっとも人気の有るアルフレッドリッター社のチョコレートブランドです。 会社は、ドイツ南西部シュヴァーベン地方シュツットガルトから北東に76キロの都市ヴァルデンブーフ(ヴァルデンブルク)に位置し、創業者の孫が運営する国際的な製菓会社です。 設立は、1912年。 コンディトールのアルフレッド・エウゲン・リッター氏が、製菓会社の娘クララさんと結婚。彼らは、カンシュタット地区にチョコレートと砂糖菓子の工場を設立したことから始まります。
その後、売上高が増加し生産エリアを拡大。 創業者の名前と地名の頭文字(Alfred Ritter Kannstatt)を採って、初のオリジナルブランド「Alrika」を市場にもたらします。 事業は順調に進む様に見えましたが、1930年・世界大恐慌の煽りから売り上げは急激に落ち込み、事業縮小を余儀なくされ、現在の拠点である田舎町「ヴァルデンブルク」に、移り変わりました。 そして、遂にその地で、転機が訪れます。 会社は、ドイツ国内サッカーカップ・スタジアムの側にありました。 スポーツ観戦で訪れる人々の様子を見ていた妻のクララさんは、“スポーツウエアのポケットに入れても割れないチョコレート”を発案。 遂に1932 年、従来の縦長のバーではなく、革新的な形をした均等な正方形の何時でも楽しめる四角いチョコレート『Ritter Sport』が誕生しました。
リッターシュポルト(リッタースポーツ)チョコレートは、1つ100gで4×4のブロックごとの正方形から成り立ちます。 そして食べやすいように“Knick-Pack(クニック・パック)”の二つ折りにしてパッケージごと割れる様に工夫されています。 また、2013年には小さめな 3×3パターンの9ブロックタイプや2×2のミニサイズ、250g入りで6×6の大判も発売。各種フレーバータイプなどの新しいバージョンを次々に導入し、ファンを飽きさせません。
現在同社は、3代目アルフレッド T. リッター氏(Alfred T. Ritter)とその妹マルリ氏によって経営が行われ、天然資源の保護と持続可能な農業の支援を実施。ニカラグアの有機ココア農業プロジェクトなどの参画に取り組みます。 また積極的にアートを推進。若手アーティストの育成や美術館「Ritter Museum」を運営。文化的・社会的貢献活動を行っております。 |