| メーカー&ブランド紹介 | ||||
 From Products(Creamy Milk) |
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| メーカー J.H. Whittaker & Sons, LTD. Ｊ．Ｈ．ウィッタカー＆サンズ |
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| Company Profile ウィッタカーズ(Whittaker's)の名で知られるＪ．Ｈ．ウィッタカー＆サンズ社は、ニュージーランドで、創業120年を迎えるマーケットシェア第二位を誇るチョコレートメーカーです。（1位は、英国生まれで米国に本部を置くモンデリーズ・インターナショナル傘下のキャドバリー) 会社の本部は、首都ウエリントン近郊の港町ポリルア市に位置し、1896 年ジェームス・ヘンリー・ウィッタカー氏により創業、それ以来経営者の一族で運営されます。
ウィッタカー＆サンズ社の社史は、イングランド中西部チェシャー・イーストのマックルズフィールドで生まれた創業者ジェームズ・ヘンリー氏が、14歳の時にバーミンガム郊外の巨大なキャドバリー・ボーンビル工場で、働き始めたことから由来します。 おりしも時代は、産業革命の最中。最新鋭のチョコレート製造機が導入された工場施設で働く彼は、そこで８年間菓子作りや貿易学などを学び、1890 年に結婚。 そしてその年にニュージーランド南島のクライストチャーチへ移住し、夫婦で自宅の小さな台所で菓子作りを開始しながら、馬と荷車を使ったドア・ツー・ドアの戸口訪問販売で、事業を始めました。ビジネスはその後、彼の子孫達によって長年に渡って栄え1931 年には、オーストラリアの大手スーパー「ウールワース(Woolworths)ウェリントン店に店舗を構えるなど海外へ進出。その６年後に有限会社化に移行しました。（株式化は、1992 年)
現在のウィッタカーズ製品は、ニュージーランドで、唯一原料調達からチョコレート成型までの工程を自社一貫体制で行い、パーム油や遺伝的組み換え(GM)の成分を一切含みません。また、ハラールやコーシャの認定を受け、イスラーム圏やユダヤ教向けの製品に取り組みます。 また一部の製品には、西アフリカの国ガーナで採れた最高級のフェアトレード・カカオ豆「クアパ・ココ(Kuapa Kokoo)」や中央アメリカ南部・コスタリカの協同組合で作られた「クーペアグリ(CoopeAgri)」を使い、現地生産者の持続的な生活向上を支えるなど、より公正な国際貿易を実現すべく、広範に国際社会における役割を果たします。 そして製品は、主にオーストラリアに輸出する他、シンガポールやマレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナムなどの東南アジア諸国や香港、中国、台湾、韓国などの東アジア、英国、中東地域へ展開します。
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