ナンバーワン!タイで絶大な人気を誇るカレー「プーパッポンカリー」
2018/11/17 Posted by 舶来品セレクション
Yamamori Thai Curry Poo Pad Pong Curry
ヤマモリ タイカレー プーパッポンカリー 180g


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タイ料理が大好きなアナタに!絶対に外せないオススメなレトルトと言えばこのメニュー『
プーパッポンカリー(Poo Pad Pong Curry)』!
いっつも満員のソンブーン・レストラン。そのまま入れたかなりラッキー!最低でも30分は待たされますので、予約は必須ですよ。
プーパッポンカリーと言えば、
バンコクの大人気シーフードレストラン『
ソンブーン(Somboon Seafood)』が、生み出した「
蟹のカレー炒め料理」なのですが、普通のカレー炒めとはちょっと異なり、カレーソースで炒めた“
蟹”に、タイ料理らしく“
ココナッツミルク”を加えて、ふんわり“
溶き卵”でとじた、絶大の人気を誇るメニューになります。 今回は、そんな本場のプーパッポンカリーを地元タイの自社工場で製造し、日本に直輸入して展開する『
ヤマモリ社 Thai Curry シリーズ』の製品をご紹介。

『
家庭で楽しむオトナの本格タイ料理』:
ヤマモリのタイカレーシリーズは、タイならではの素材を安心・安全に調達し、日本と同じ品質管理のもと、現地の自社工場「サイアムヤマモリ」で作っています。
エー日本じゃん!!舶来品の看板は偽りかい?! と思うかもしれませんが、実は、三重県桑名市に本社を置く「ヤマモリ株式会社」が、2004 年にタイ王国パタヤの南:ラヨーン県プルアックデーンに、100%出資し「
Siam Yamamori Co., Ltd.」を設立。 現地で製造したレトルト製品を逆輸入して日本のスーパーなので販売。現地だからこそ可能な、現地ならではの味を展開しています。(もちろん、タイでも売っています。)
国 |
メーカー:日本 製造:タイ |
購入場所 |
成城石井、他 300円位
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内容量 180g |
原材料名:野菜(玉葱・ピーマン・ねぎ・にんにく)・液卵・大豆油・チリペースト・ナンプラー・チリオイル・カレー粉・香味油・砂糖・かに・蝦醤・酵母エキス・オイスターソース・かに殻パウダー・香辛料・食塩・増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)・調味料(アミノ酸等)・酸味料・塩化カルシウム・パプリカ色素・カラメル色素、(原材料の一部にえびを含む)
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ボックス型のパッケージの中には、レトルトパウチの他に、
一冊の小冊子が入ってました。結構読み応えがあるので、食べながら見るのもオススメです。

辛さのレベルは、唐辛子2本程度、本場同様あまり辛くありません。 |


レトルトだけに簡単調理! パウチの封を切らずに、熱湯に入れて3分ほど加熱すれば出来上がり。

ヤマモリ タイカレー プーパッポンカリー
ひき肉を使ったキーマカレーの様に、大きな具材がないのでちょっと少なめに見えますが、ワンパック180グラムと、平均的な市販のレトルトカレールー 1人前とほぼ同じ量でした。

具材には、タイの春雨サラダ(ヤム・ウンセン)でも使われる
細ねぎ:「
トン・ホーム(ต้นหอม)」と、辛くない細長い
赤トウガラシ「
プリックチーファー(พริกชี้ฟ้า)」。指定農場で栽培された野菜を使用とのこと。
発色の良い黄色&赤色が中心のポッタリしたルーで、ご飯との絡みは中々なもの。
蟹の身は、残念ながら蟹の身は視認できず、原材料をよく見ると、どうやら“カニ”を使用し、更に“蟹のパウダー”で風味付けしたちょっとインチキな仕様。
味わいは、赤唐辛子:プリックチーファーのほのかな辛みを残しつつ、卵と野菜の旨味が程よく感じる、カレー粉&スパイスの絶妙なハーモニーと行った感じで、辛さはかなり控え目。
全体的に、マイルドな味付けでした。逆に言うと主張性が乏しくなっています。ココナッツミルクを使用していないせいか、どうしてもインパクトに掛けてますな。
また、タイの魚醤:ナンプラーが効きすぎのせいか、やや青臭さが残る感じ、魚介類らしさが一層際立ってます! 人によっては生臭く感じるかもしれません。
ココナッツミルクを使用していないせいか、タイ料理に馴染んでしまった人には、物足りなさを感じてしまうかもしれないレトルトでした。ただあの独特なココナッツ甘さが苦手!って人にはオススメなアイテムだと思います。魚介類らしさ抜群ですよ!
ヤマモリ Thai Curry プーパッポンカリー のレビューでした。
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